漫画紹介第9弾   の巻
久々に漫画紹介を致します。
今回は紹介するタイミングを逃していた作品。


ビーチスターズ



森尾正博先生の
『ビーチバレースターズ』です。

本当は1〜2巻ぐらいで紹介をしたかったのですが
日々の忙しさに追われて、気づいた頃には
物凄い人気を出しながら、先日5巻が発売されました。

正直いって今更、紹介する必要性が感じられません(笑


とはいえ
ヤングサンデー休刊の話があり、このタイミングを逃すと
本当に紹介する機会を失いそうなので、この機会に紹介致します。


因みに
休刊による打ち切りの心配はビーチスターズに関してはまったく心配していません。
むしろ、河合克敏先生の「とめはね」の方が心配じゃ。
この人はモンキーターンの件で分かるように、作品に対して執着心がないから
アッサリ終わらせてしまいそうで心配・・・・。


おっと話がずれた。



この作品を簡単に説明しますと

主人公七瀬イルカは身長150cmと小柄な体ながら
バレーボールをこよなく愛する高校2年生の少女。しかし、
多くの部員が退部し、女子バレーボール部は廃部を余儀なくされた。
失意のイルカは友人から声をかけられお台場へ行くことに。
彼女の見た光景は、ビーチバレーの試合だった。
その日からビーチバレーの魅力に惹かれていく。


運が良く、雑誌で第一話から見る機会を得ましたが
実に小学館好みの王道漫画、更に
高い画力、今風のタッチだなぁ〜っという感想を持ちました。


この作品で始めに衝撃を覚えたのは1巻が発売された時です。
1巻の文末にはマニア必見のイラストがついております。

ありえんイラスト


なっ!
皆川亮二とは思えない、なんともライトなタッチでのイラスト!?

しかも驚くことに、元皆川先生のアシさんであり
今回が初単行本と、実は新人だったという事実。


私は始め、その事実が信じられなかった。
思わず、第一話を読み返した。


おぉ!
確かにスパイクしたボールにまるでロケットランチャーのような追尾煙
立ち上がる砂煙はまるで硝煙の如く立ち昇っておる!
キャラ絵こそ違うが確かに、皆川作品に見られる独特な書き味だ!!!


おっとマニアックな話をしてしまったw


話を戻して、第一話を読み返して確信しました。
この先生は只者ではないことを!

画力があるのは、第一線で活躍する漫画家のアシさんであったことで納得はします。
しかし、新人であるにも係わらず、
第一話の見せ場である驚異的な跳躍力からのスパイクシーンから
『まだ飛べる・・・』という主人公の心境を表す一言。
これを書くのに見開きを含む実に4Pをも使うという新人らしからぬ度胸構成力

長年書いている人ならば、経験で書けなくも無いと思うのだが
新人となると、これらを全部センスで書いているということになる。


・・・とんでも無い才能だ。 本当にそう思いました。




しかし・・・甘かった

2巻、3巻と巻を重ねていくにつれて
私の想像を上回る才能の持ち主であることが判明。

1巻ぐらいまでは主人公イルカの人間性のみで突っ走ってる感があったが
3巻にはサブキャラ陣の掘り下げや活躍が目立つようになり
4巻にはイルカ抜きであってもストーリが成り立つぐらいにまでになった。

なんということだ・・・
この先生、話の構成まで旨いときている。


画力、コマ割りの構成力、意外性、ストーリの旨さ、キャラの心理描写、
表情の豊かさ、サブキャラの個性的な書き分け、
台詞抜きで感情を表現出来るほどの説得力
読者を飽きさせないコミカルな書き味と切り替え、ダラダラと書かない書きっぷり、
次にどんな行動をするか読めない意外性。
なにより、単行本のオマケページ多さから分かるように
作者自身が書くのが好きだとヒシヒシと伝わってきます。


驚いた。
欠点というものがまるで見られない・・・・。
漫画家として必要であるスキルを既に非常に高いレベルで持っている。
もう認めます。
この人は新人漫画家ではなく、天才漫画家であることを。


私、管理人は、
森尾正博先生は大成すると思っております。
【2008/07/06 13:20】 | 漫画(゚∀゚) | コメント(2) | page top↑
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コメント
今更だけどリンクに追加させていただきました〜ヾ('ω`)ノ



まぁ自ブログは基本誰も見ないので意味ないかもしれないですが・・・・w
【2008/07/11 00:58】 URL | シンラ #-[ 編集] | page top↑
ありゃ!w
相互リンクじゃなかったでしたか!w
失礼しやした。

改めて
今後とも宜しく願いまふ。
【2008/07/13 21:39】 URL | おちゃわん #-[ 編集] | page top↑
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